2022住宅事情について
今回は、年始に現在の住宅事情をまとめてみました。
•省エネ意識
光熱費:近年20年での省エネ高い性能への変化
ペアガラス、外壁の断熱性、家の内部結露の低下等により住宅の建築コスト10%Upだが、長い目で見ると割安である。
・エネルギーコスト抑制
・住宅寿命の延長
•国産材への需要の拡大
2022年前半からの【ウッドショック】現在も木材の価格の高止まり
構造体の素材・SDG‘s(国連の持続可能な開発目標)
・脱炭素に向けた社会的ニーズ
メリット ・耐震等級1であればOK
・耐火性能に優れている
・リノベーションがしやすい木造住宅
・輸送によるCO2排出量も抑えられる
これからの家つくりの(考え方として)
・家つくりは家族みんなで考えるもの
(理由)・共働き世帯の増加
・在宅ワークの時間の増加
•災害に強い家
【耐震】 建物の強度で揺れに耐える構造
【制震】 建物内部に重り・ダンパーを組込・揺れを吸収する構造
【免振】 建物と基礎の間に免振装置を置揺れを直接伝えない仕組み
設備:エコ給湯(非常用水として利用可能)
国土交通省『水災害リスクを踏まえた防災まち造りのガイドライン』
これからの家つくりの考え方のご参考にされてみてはいかがでしょうか?