トヨタ自動車九州濃厚接触者おらず(西日本新聞)
男性社員の新型ウイルス感染が確認されたトヨタ自動車九州(宮若市)は25日、濃厚接触者はおらず
現時点で他に症状を訴える社員がいないことを明らかにした。
同社によると男性は宮田工場(同市)に勤務し、高級ブランド「レクサス」の生産担当。
最終出勤は16日で、マスク着用で業務にあたった。17日に発熱し、自宅療養していたが症状が改善せず、PCR検査で
24日、陽性反応が出た。同社は社員にたいして、2月中から人混みでのマスクの着用や検温を呼びかけ、37.5度以上の発熱があれば
自宅待機するよう求めていたという。同社は「安全管理は徹底していた。今後も検温などを続ける」としている。
また、宮若市は、25日、感染確認を受けて、対策本部会議を開いた。会議では、4月から予定通り学校を再開することなどを確認した。
26日 西日本新聞 より記事抜粋