住みたくなる家
リビングには、家族が集まって、毎日食事ができればいいでしょうが、毎日
忙しい中で、週1回日曜日くらいは、家族そろっての食事。子供が生まれ、生まれるときは
五体満足であれば・・・とただそのことのみが心配で。
それから子供が、片言の言葉を話だし、保育園、幼稚園、小学校と成長していきお盆と正月には
家の柱に印をつけていく。
木には独特のぬくもりがあり、漆喰とともに調湿効果のほか断熱効果もあります。又目に優しく、疲労の蓄積が少ないなど健康という観点からも良い面をたくさん持っている。
人は体も含めた究極の癒しは、自然の中に身を置くのが一番。
その癒しの空間を家の中で再現んするとしたら、木に囲まれた家を建てること。見えない空気がきれいになり、深い眠りを得られることで、回復力に何かしら良い影響を与えてくれる木。
自然の変化を感じられる家が、脳を休めるのにピッタリなのである。素材でいえば、床、壁、天井まで、木でつくられ、家の入った瞬間から、木の香りにつつまれるような自然と近い空間。
朝日が昇ると同時に活動を始め、太陽が落ちて暗くなったら家に戻り十分な睡眠をとる。
環境の変化が、人と環境との結びつきを変え人と人の交流にも影響が及ぶ。
木の家は優しくそこに住む家族を、家族のドラマを見守ってくれ、家族の成長を温かく包んでくれる家。
佐久間