住宅購入にあたって
私の仕事は公務員で、この家を購入する以前の住処は公務員住宅でした。転勤の度、昭和40年代に建てられたアパート形式の宿舎を割り当てられ、そこに住むというのが今までの習慣だったのです。 そのような中、仕事上の都合により、住み慣れた公務員住宅を出なければならなくなりました。正直、それまでは退職まで公務員宿舎に居住するつもりでしたし、新たに家を購入するという計画は少しも考えたことはありませんでした。 ある日突然はじまったY家の家さがしは、最初賃貸アパートや中古マンションを中心にネットで検索し、良いと感じた物件を見に行くといったものでした。しかし、写真で見るイメージと実物を見た感じは印象がまるっきり違ったものとなって伝わってきました。立地が良い物件もありましたが、家の質の割に価格が高額であったこと、子供部屋となる部屋が狭い、建築年月日のわりに古く感じるなど、少しずつですが購入に至らない要件が出てくるのです。そうなってくると、家探しのモチベーションも次第に無くなり、家選びはやはり妥協が必要なのかといった心境に陥ってまいりました。 今の家と巡り合ったのは、まさにそのような状況下でした。いつものように妻と現地物件を見に行っていたとき、道すがら、佐久間産業さんのモデルルームの展示ポスターに目が移りました。ついでに見に行ってみようかと妻と話し、導かれるように今の家の前にきておりました。 私が購入した、現物件は建売住宅ですが、まるで注文住宅のように使い勝手がよく、家族一同非常に満足しております。今、人気の「木の家」なんですが、落ち着きがあり、柱も大きく、素材も質も見た目でそれが良い家とわかるもので、私自身満足のいく買い物となりました。社長様をはじめ佐久間産業のスタッフの皆様も非常にフレンドリーで温かく、アフターケアもしっかりしており、これからも安心してこの家に住み続けられそうです。 これからも、今まで同様変わらぬお付き合いを!宜しくお願い致します。 |